重防食塗装のひとつ常温亜鉛メッキZ.R.C. は、1952年にZ.R.C. Worldwideの親会社であるNOR FOLK CORPORATIONと米国海軍との共同研究により開発されて以来、米国はもとより世界各国で使用されて抜群の防錆効果をあげています。溶融亜鉛めっき(HOTDIP-GALVANIZING)と同等の防錆効果が得られる常温亜鉛めっき(COLD-GAL VANIZING)剤です。錆から鉄を守る方法として、その耐久性と経済性に加えて多くの利点を兼ね備えているために、東京スカイツリー®・丸の内1-4計画・美浜東跨線橋などその他広い分野で採用されています。(参照:
公式サイト)
【常温亜鉛メッキZRC工法の利点】
・溶融亜鉛メッキ槽を必要としないことから、現場施工が容易。常温で施工することにより、設計・製作加工・施工をする上での制約を受けません。
【主な用途】
鉄構造物の防錆、無機亜鉛表面の修繕、海洋への適用など